マサ公の将棋実戦次の一手

初心者に将棋の考え方を分かりやすくかみ砕いて解説

ああ、痛恨のワープ角|菅井七段、まさかの反則と初心者向けルール解説

も!マサ公です😊

  

2018年10月、菅井七段がB級1組順位戦で橋本八段と対戦しました。

ともに1勝4敗の苦しい星勘定で双方負けられない一戦でした。

途中形勢は菅井優勢で橋本八段に比べて多くの時間を残し、菅井七段の勝ちを予測するギャラリーが多かったでしょう。

しかし決着はまさかといえるものでした。

なんと菅井七段が反則負けしてしまったのです。

68に橋本八段のと金がいて79に菅井七段の角がいる状況で、菅井七段の角は46へワープしてしまいました。

指された瞬間は双方ともに気付かず、橋本八段は一見厳しいワープ角への対応を2分近くも考えたそうです。

痛恨の反則「ワープ角」。

過去には女流のタイトル戦で一例があるだけだそうです。

 

本編では将棋の基本的なルールの他、その他の将棋の禁じ手についても詳しく解説しています。

「 今さらルールですか?」

と質問を受けそうですが、このサイトに初心者の方が訪問された際に参考になるように、カテゴリーの選択肢を増やしておこうと考えました。

この記事を将棋のルールの辞書代わりとして参考にしていただければ幸いに存じます。

では早速本題に入りましょう。

 

 

 

 

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詳しくは下記記事をご覧ください。 

 

masakouchang.hatenablog.com

 

CONTENTS

 

 

   

 

第1章 将棋の目的

 

本章のポイント

  1. 王を詰ました方の勝ち
  2. 決着は相手の「投了」による
  3. 「王手」は言わなくてよい
  4. 待ったなし
  5. 取った駒が打てる

 

1. 王を詰ました方の勝ち

将棋というゲームはどのようにして勝負がつくのでしょうか。

結論から申し上げましょう。

将棋は相手の王様を詰ますことを目的としています。  

王様を詰ますとは次に王を取るぞという手(王手)に対して、王がどう逃げても次に取られてしまう状態のことをいいます。

後ほど王様が詰んだ状態とはどんな状況なのか、具体的な例を示しますのでここでは、「相手の王を先に取るのが将棋の目的である」ということだけ覚えてください。

2. 決着は相手の「投了」による

将棋の決着の付き方は、形勢(局面の旗色)が圧倒的に劣勢(不利)な方が、「 投了」といって

『負けました』

と負けを認めるのが一般的です。

3. 「王手」は言う必要なし

将棋は相手の王を詰ますことが目的と申し上げましたが、こっそり王手をかけたときに相手が気づかず他の手を指してしまうことがあります。

チェスではルール上、王手をかけるときに『 チェック』と言わなければなりませんが、将棋の場合は「 王手」と言わなくて良いのです。 

 将棋の場合は、このとき

『 王手だよ』

と指摘して勝ちを宣言してしまって構いません。

4. 待ったなし

将棋も相撲と同じで「 待ったなし」です。

一度指してしまった手はやり直しは許されません。

5. 取った駒が打てる

チェスと将棋の大きな違いであり、将棋の特徴のひとつが、取った駒を自分の味方にして「 打つ」ことができることです。

取った駒は「 持ち駒」といい、空いているマス目であれば、どこにでも自由に打つことができます(注意:後述のニ歩(縦の列に二枚目の歩を打つこと)になる場合を除く  )。

 

   

第2章 将棋の初型と駒の動かし方など

 

本章のポイント 

  1. 先手・後手の決め方
  2. 初型と定跡について
  3. 駒の動かし方
  4. 駒の動かし方(駒が成った場合)
  5. 飛車、角、桂馬、香車の動ける範囲

 

1. 先手・後手の決め方

将棋の先手(先に指す方)と後手の決め方は、振り駒で決めることが一般的です。

振り駒とは5枚の歩を手の中でかき混ぜそれを放り投げて、表(歩兵)が多ければ振った人が先手、裏(と金)が多ければ待っている人が先手に決まるというルールです。

2. 初型と定跡について

将棋は第1図の形から始まります。

 

第1図

 

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駒の軌跡を追うために、将棋には棋譜というものがあります。

たとえば図の飛車の頭の「 歩」を一歩進める手は、左端から2列目、上辺から6段目の位置に歩が移動するので、「☗ 26歩」と表現します。

また将棋には 定跡というものがあります。

これは強い人たちによって数百年にわたって積み上げられた、将棋の始まり(序盤)から戦いが始まるあたり(中盤)にかけての地図みたいなものです。

また将棋の詰みにかけての段階を終盤といいます。

将棋の序盤は定跡にしたがってほぼ決まった手順で進行することが多く、中盤・終盤は対局者の実力が反映されます。

定跡の研究は今この瞬間もプロによってしのぎを削られ、常に進化しています。

3.駒の動かし方

次に駒の動かし方を説明します。

将棋には8種類の駒があります。

」「 飛車」「 角」「 」「」「 桂馬」「 香車」「」です

それぞれの動かし方を第2図と第3図に示します。

 

第2図

 

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第3図

 

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ひとつずつ解説していきます。

第2図の真ん中下段

は周りに一マスずつ全部の方向に動くことができます。

 

次に第2図上段右

後ろ斜めを除いた全ての方向に動くことができます。

 

次に第2図上段左

左右横と真後ろを除いたすべての方向に動くことができます。

 

次に第2図上段真ん中

前だけに一歩づつ進むことができます。

 

続けて第3図右から

飛車

縦と横ならば、どこまでも動くことができます。

 

第3図右から2番目

斜めの方向ならば、どこまでも動くことができます。

 

第3図左から3番目

桂馬

前方にひとつ飛ばしたマス目の左右に動くことができます。

桂馬に関しては分かりにくいので、第4図に再掲しておきます。

特徴的ですね。

 

第4図

 

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第3図一番左

香車

前方にだけ、どこまでも動くことができます。

 

4. 駒の動かし方(駒が成った場合)

将棋には駒が「 成る」というルールがあります。

「 飛車」「 角」「 銀」「 桂馬」「 香車」「 歩」は成るとそれぞれ

」「 」「 成銀」「 成桂」「 成香」「 と金」に出世します。

竜と馬の動きを第5図に示しました。

 

第5図

 

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右から

は飛車の動きプラス、各斜めの方向にひとつ進むことができます。

 

左の

は角の動きプラス、前後左右にひとつ進むことができます。

 

と金、成香、成桂、成銀については第6図に示しました。

 

第6図

 

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図の脚注のとおり全て金と同じ動きです。

また金は成ることができません。

 

駒の成り方を第7図に示しました。

 

第7図

 

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成る前の駒が敵陣青枠で囲った上辺から3段目まで)に侵入するか、敵陣に駒を打って最初に動いたとき(敵陣の外にバックした場合を含む)に、成ることができます。

図の赤の矢印が各駒が成れる場所で、緑の矢印の場所は成ることができません。

また将棋では「 成る」、「 成らない」を選択することができます。

成ってしまうと成る前の駒の性能が失われてしまいますので、成る成らないの判断が勝敗を分ける境目となることもあります。  

また、成ってしまうと元に戻ることはできません。

ただし「 桂馬」「 香車」「」に関しては、次に行くところがない一段目、または桂馬の場合二段目に到達したときは成るしかありません。

ちなみに将棋の棋譜の表記についてですが、53に桂馬を成らないで使う場合は「☗53桂不成(成らずと読みます)」と表します。

5.飛車、角、桂馬、 香車の動ける範囲

第8図は飛車、角、香車の動ける範囲を示したものです。

 

第8図

 

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左から順に

香車

の利きの先にはと金がいますので、動ける範囲は98から92までとなります。

93と92には成ることができます。

 

は左斜め上に93までと右斜め下に39まで。

93には成ることができます。

左斜め下は88に味方の駒がいますので、77まで。

右斜め上は33の歩を取りながらな成ることができますが、33の歩を飛び越えて22または11に進むことはできません。

 

飛車

も同様で、横は歩の隣までですし前は53の歩を取って成ることができますが、飛び越えることはできません。

 

右の香車も13に成ることはできますが、やはり飛び越えることはできません。

 

第9図は桂馬の進み方を示したものです。

 

第9図

 

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桂馬

に限っては図にも示したとおり、敵味方の駒を飛び越えることができます。  

行く先に味方の駒がいる方向(左)に進むことはできませんが、マーカーの位置(右)に進むことができ、敵の駒がいる場合は取りながら進むことができます。

 

   

第3章 詰みについて

 

本章のポイント

  1. 頭金
  2. 吊るし桂
  3. 三枚の駒の協力

 

 詰みの典型的な形について例示します。

1. 頭金

第10図は代表的な詰みの形で頭金という手筋(よくある形のこと)です。

 

第10図

 

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王様は61と62、41と42に逃げても金の利きなので取られてしまいます。

また金を取る手は歩が利いていますので、やはり取られてしまいます。

このように王を詰ますためには、2枚以上の駒の協力が必要となる場合が多いのです。  

2.吊るし桂

第11図は吊るし桂と呼ばれる形で、角と桂馬の協力で詰む形です。

 

第11図

 

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桂馬で王手されていますが、味方の駒が邪魔をしていて王は逃げる場所がなく、桂馬を銀で取ると角の利きが通って王を取られてしまいます。

3. 三枚の駒の協力

第12図は名前はありませんが、3枚の駒の協力で詰む形です。

 

第12図

 

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王様の下3箇所は飛車が効いていますし、44と64は55の銀が利いています。

45と65は56の銀が利いていますし、王が銀を取る手も下の銀で取られてしまいます。

 

 

 

第4章 反則・禁じ手

   

本章のポイント

  1. ニ歩
  2. 打ち歩詰め
  3. 行きところのない駒は打てない
  4. 連続王手の千日手
  5. ニ手指し
  6. その他の反則

 

将棋には代表的なものとして上記1~5の反則があります。

1. ニ歩

第13図をご覧ください。

 

第13図

 

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今、後手が☖38飛と飛車で王手したところです。

結論から言うとこの形は詰みです。

先手の王は味方の駒が邪魔をして逃げる余地がないので、※合い駒するしかありません。

しかし将棋には、同じ縦の筋に二枚目の歩を打ってはいけないというルールがあり、この反則を「 ニ歩」といいます。

持ち駒に歩しかありませんので28に合い駒したいのですが、27に歩がいるので反則のため打てないのです。

二歩を打ってしまった場合は、その時点で反則負けになります。

プロの将棋でも稀に見られる反則です。

 

※合い駒・・・飛車、角、香車による王手に対し、その利きを遮るために味方の駒を打つこと 

 

第14図はその例外です。

 

第14図

 

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21にと金がいますが、と金は縦の筋の一枚目の歩にカウントしません。  

したがってこの形では28歩と打つことができ、まだ詰みません。

2. 打ち歩詰め

第15図をご覧ください。

 

第15図

 

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図は先手の手番(順番)で、☗12歩と打てば後手の王様は行くところがありません。

しかし将棋には「 打ち歩詰め」という反則があり、歩を打った瞬間に王が詰んではいけないのです。  

したがって☗12歩は禁じ手(反則)となり打つことができず、他の手を指さなければいけないことになります。

ちなみに22の歩がいなければ、☗12歩と打つことができます。

☖21王と逃げる余地があるからです。

 

この反則にも例外があります。

第16図をご覧ください。

 

第16図

 

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この形は16の歩を15に進めると王は行くところがありません。

この形を「 突き歩詰め」といい反則にはなりません。

3. 行きどころのない駒は打てない

「 行きどころのない駒は打てない」という反則があります。

第17図は81の飛車による王手がかかっています。

 

第17図

 

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結論から言うとこの形は詰みです。

王の行くところは5箇所ありますが、2段目には82の飛車が利いており、また左右に動いても81の飛車に取られてしまいます。

この王手を防ぐには61に合い駒するしかありませんが、持ち駒が桂香歩なので、打っても動きようのない駒となり61に打つことができないのです。 

4. 連続王手の千日手

連続王手の千日手という反則があります。

これについては千日手の項で詳しく解説します。

5. ニ手指し

将棋は交互に指し合うゲームです。

二手指しとは自分の手番のとき、一手指した後にそのことを忘れてしまい、ニ手目を指してしまうことです。

これも当然反則になります。

稀にプロの将棋でも見られます。

6. その他の反則

つい最近(2021年2月現在)、プロに実例があった反則です。

あるプロが角を動かすのに、味方の駒を飛び越えてしまったというのがありました。

「 ワープ角」と名がついて話題になったようです。

 

   

第5章 千日手

 

本章のポイント

  1. 千日手
  2. 連続王手の千日手

  

1. 千日手

将棋には引き分けとなるルールもあります。

第18図は動画となっていますのでご覧ください。

 

第18図

 

 

この将棋のようにお互いに他に良い手がなく、同じ局面が何度も現れてしまうケースがあります。

同じ局面が4回現れてしまうと、「 千日手」というルールが適用され引き分け再試合となります。

プロの場合は前の将棋で消費した持ち時間が差し引かれ、残りの時間で先手と後手を入れ替えて再試合を行います。

2. 連続王手の千日手

このルールにも例外があります。

第19図も動画となっていますのでご覧ください。

 

第19図

 

 

この動画は連続王手の千日手という反則の例です。

先手は馬で王手を繰り返しています。

同じ千日手でも王手が連続する場合は、4回目の同一局面が発生した時点で王手をしていた方の負けとなります。  

対策としては、4回目に到達する前に手を変える必要があります。

持ち時間が切れて秒読みとなった場合、戦術的に時間稼ぎで3回目まで王手を繰り返し、次の手で手を変えるケースがあります。

 

 

 

第6章 持将棋

 

本章のポイント

  1. 持将棋(引き分け)成立の条件
  2. 手数500手以上は引き分け
  3. ゲーム上などの特殊な持将棋成立条件

 

1. 持将棋(引き分け)成立の条件

第20図をご覧ください。

 

第20図

 

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この図は双方の王が敵陣に入り込んでいる状態です。

敵陣に王が入り込むことを「入玉」といいます。

図の局面は事実上、相手の王を追い詰めるのは不可能な状況となっています。 

このような局面になりお互いが同意した場合、「 持将棋」という引き分けのルールが適用されます。

プロなどで適用される厳密なルールでは、

  • 互いに王を詰ますのが不可能
  • 相手のタダで取れる駒を互いにほぼ取り切っている
  • 他の駒は成り込んでいてタダで取ることはできない
  • 同意が成立

上の4条件がそろったときに

0点

大駒(飛車や角)を5点

小駒(金、銀、桂馬、香車、歩)を1点

として点数計算し、双方が24点以上の条件を満たした場合、引き分けとなります。  

引き分けの場合、千日手と同様に消費時間を差し引かれて、残り時間でやはり先後を入れ替えて再試合となります。

どちらかが足りない場合は、足りない方の負けとなります。

 

入玉将棋は大駒の価値が高くなり、金も歩も価値が一緒という特殊な価値体系の将棋になります。

2. 手数500手以上は引き分け

また昨今のルール改正で、手数が500手を超えたら無条件に引き分けとするルールが設けられました。

3. ゲーム上などの特殊な持将棋成立条件

ゲームや一部のアマチュア大会などで採用されている27点法などの特殊なルールがあります。

 

 

 

まとめ

 

今回は将棋のルールについて、詳細に解説してきました。

覚えるべき点を整理すると

 

  • 将棋の目的は王を詰ますこと
  • 将棋には定跡がある
  • 初型の並べ方
  • 駒の動かし方
  • 駒の成り方と動かし方
  • 駒の取り方・打ち方
  • 反則とその例外
  • 引き分けのルールとその例外

 

などの要点がありました。

この記事を辞書代わりにご利用いただき、読者の皆様が将棋のルールが分からなくてお困りになったときの、参考としていただければ幸いです。  

 

お読みいただきありがとうこざいました。

 

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