スーパークリークとトウカイテイオーの育成比較|長距離と中距離の代表ウマ娘の育成のコツはバランスと決め手の使い分け?
こんにちは!マサ公です😊
今回はウマ娘の現在のチームレベルB1(122110)で格上のチームに対しても下剋上が可能かを目指した、暫定最強チーム作りについて気付いたことを報告します。
結論から申し上げますと、特に長距離系のキャラでURA優勝を目標にするならば、ステータス値のバランス重視が正解と思われるということです。
また対戦相手の能力値を見ていると、あるステータス、特にスピードを極端に伸ばしたキャラをよく見かけます。
こうしたキャラは決め手を備えているので、チーム戦で勝利を見込めることもあり、有力な育成方針と言えるでしょう。
ただ、根性や賢さなどメンタル面まで手が回らないことが多く、成績にバラつきが出てしまうということも言えるようです。
チーム戦をやっていて気がついたことの詳細や、キャラ育成時のこぼれ話などを以下でお話ししましょう。
スーパークリーク
バランス重視のスーパークリークがチームの長距離主力となる
育成ウマ娘のキャラの中では、目標レースに天皇賞春と有馬記念があるキャラは、目標達成が難しいと思われます。
私が育てた育成ウマ娘の中で、
B+(667.684.590.481.493※)
【※数字は左から順にスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さのステータス値です】
は一見突出したステータスがなく、勝ち目が薄そうに思えませんか?
しかしこのスーパークリークはURA決勝まですべて1番人気で、しかもノーコンティニューで勝つことができました。
育成時に意識した点としてはバランスです。
長距離はロングスパートを維持するために根性が重要になることと、スキルを高確率で発動させるために賢さも重視して、
スピード・スタミナ・パワー:6.5
根性・賢さ:4.5
の比率でバランスを意識してみました。
回復系のスキルを意識して多く取り入れたところ、このスーパークリークはチーム戦でも1番人気になることが多く、長距離戦における主戦力となったのです。
順位確保メンバーとして起用し、彼女にはチーム戦での勝利を期待してなかったのですが、望外の戦力となってくれました。
こうしたバランス型の育成例は、他にシンボリルドルフとゴールドシップで試してみましたが、いずれもURA決勝まで1番人気、ノーコンティニューで優勝することができました。
このようにバランスを重視することが、安定した能力発揮につながるようなので、URAファイナルズの優勝を目指している方は参考にしてみてください。
スーパークリークの育成設定
継承ウマ娘
シンボリルドルフ【レンタル】
(スピード、スタミナ、パワーそれぞれ21)
(スピード12,パワー21、賢さ5)
相性 ◎
サポートカード編成
【フレンド】
スタミナ1 SRゼンノロブロイLV45
トウカイテイオー
一発狙いのスピード重点強化キャラ、トウカイテイオー
次に正反対のキャラを紹介します。
B+(1022.640.698.344.260)
は見るからに、スピードを重点的に強化したキャラであることがお分かりになりますね。
このステータス配分で仕上げようとすると、天皇賞春が最大の壁として立ちふさがります。
実際、天皇賞春ですべてのコンティニューを使い果たし、最後に3着に引っかかってようやく先に進むことができました。
また回復スキルが「円弧のマエストロ」しかなく、「好転一息」など、もう1つか2つ回復スキルが欲しかったところです。
幸いURAファイナルズに優勝することができましたが、この配分で仕上げた彼女は、チーム戦では成績にバラつきがあることが分かりました。
人気は5・6番人気に評価されることが多く、冴えないときは人気のとおりになりますが、一発はまると強い勝ち方をします。
チーム戦でのもう一つの特徴は、トウカイテイオーの固有スキルである、テイオーステップが不発に終わることが多い点です。
チーム戦の得点で大きなウェイトを占める固有スキルの不発は、恐らく賢さがあまりにも低いためでしょう。
チームでの役割としては、他の2人のメンバー
B+(785.658.885.284.274)
B+(830.652.668.319.358)
とともに、それぞれが主役を代わるがわる務めることを期待しました。
トウカイテイオーは、一定の勝率を見込めるメンバーとして忘れたころに勝ってくれますので、こういった仕上げもチーム作戦としては有力かと思います。
トウカイテイオーの育成設定
継承ウマ娘
シンボリルドルフ【レンタル】
(スピード、スタミナ、パワーそれぞれ21)
(スピード26、スタミナ5)
相性 ◎
サポートカード編成
【フレンド】
SRアグネスデジタルLV35
育成こぼれ話:ゴールドシップ編
暴君ゴルシと言われますが、ドロップキックを食らってフラフラになってしまったかのように、ゴルシの育成は困難を極めました。
初めのうちは継承ウマ娘を選ぶ際、画面がスクロールすることに気付かず、長いあいだレベルFの継承ウマ娘を使い続けていました。
継承ウマ娘がレンタルできることも知らなかったので、イバラの道は長々と続いたのです。
3歳の有馬記念で再三躓き、たまに突破しても天皇賞春の高い壁が立ちふさがり、万一突破しても宝塚記念でトドメを差されるのでした。
しかし、継承画面がスクロールすることに気付き、サポートカードのレベルも徐々に上がってきて、ゴルシはなんとか育成目標を達成可能なまでに成長しました。
しかしURAファイナルズの壁が、まるでチョモランマの90度の岩壁のように立ちはだかったのです。
名もなき登山者は、そそり立つその岩壁に圧倒され、何度登頂を諦めようと考えたか分かりません。
挑戦すること数十回。
時には決勝までノーコンティニューでいき、決勝で3回のコンティニューを使い果たして涙を飲んだこともありました。
そしてそのときは来ました。
そのときも決勝までにコンティニューをすべて使い果たし、ラストトライを迎えていました。
枠順は大外で8番人気、いやがうえにもテンションが下がります。
ゲートが開きました。
「で、出遅れ!?」
「いかん!!」
「スキルの出が悪い、またダメか・・・」
このままいいとこなく後方のまま終わるのかと半ば諦めかけました。
そして次第に近づいてくる最終第4コーナー。
カメラのアングルが遠巻きになり馬群全体を見渡せたとき、放心状態で眺めていた私の目に、黄色の回転する逆△がわずかに前に出るシーンが映りました。
「えっ!?」
そして直線。
「まさか・・・」
先頭を行くウマ娘ははるか前方、しかしゴルシはジリジリ伸びます。
ジリジリ・・・ジリジリと・・・。
「が・・・頑張れ!!ゴルシ!!!」
私は心の中で思わず絶叫していました。
心臓は早鐘を打ち、そして残り100M・・・50M・・・。
ゴールライン手前10Mで一瞬鋭く伸び、肉眼では同着としか思えない入線。
「どっちだ!?」
非情の掲示板、またもハナ差負けか?と思った一瞬の間のあと、
「1着はゴールドシップ」
の高らかな声。
名もなき登山者は苦労を共にしたパートナーとともに、60余回目のチャレンジにして、ついにチョモランマの頂に足跡を記すことができたのでした。
チームメンバー
最後に私の全チームメンバーをご紹介します。
短距離
マイル
中距離
長距離
ダート
所持SSRサポートカード
スピード
スタミナ
パワー
根性
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