ダイワスカーレット、男勝りでかっこいいあいつの存在が気になる?|八重歯の似合う強くてかわいい女の子
ども!マサ公です😊
今日はダイワスカーレットの育成レポートと、彼女の略歴や産駒が走らない実態などについてくわしく触れます。
彼女は最も見栄えがして絵になり、八重歯の似合う強くてかわいいウマ娘。
ダイワスカーレットは手のかからない賢い優等生という第一印象でしたが、つきあってみて次第に新たな印象が芽生えました。
「素直で良いね」と言うとツンとすねくれて、機嫌をとりもつのに苦労する、それでいて根に持たずすぐカラッと明るく立ち直ることができる彼女。
そんな魅力的なダイワスカーレットの育成レポートと、競走馬としての略歴を可能な限り具体的に綴っていきたいと思います。
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第1章 ダイワスカーレットを育ててみて
1. 手のかからない優等生だけど・・・
何度かダイワスカーレットの育成を試みましたが、だいたい平均的に能力を伸ばしてあげればかなり順調にいくので、「かえって手がかからな過ぎてつまらない娘」などと前の記事で書いてしまいました。
しかし育成を重ねてみて、スキップしていたイベントをつぶさに観察してみると、彼女の奥深いキャラが見えてきました。
確かに手のかからない賢い優等生なのですが、褒め方を間違うとすぐヘソを曲げてしまいます。
でも根にもたずすぐ機嫌を直してくれて、トレーナーへのプレゼントなど気遣いを忘れない、”とってもいい娘”であることに気がついたのです。
2. ダイワスカーレット育成レポート
そんなダイワスカーレットの、最新の育成レポートをまとめてみます。
① 採用した因子継承とサポート編成
ダイワスカーレットの継承ウマ娘としては、長距離因子3のゴールドシップとパワーを重視してウォッカを組んでみました。
サポート編成は
- SR 桐生院 葵 Lv25
- R サイレンススズカ Lv20 スピード
- R マヤノトップガン Lv20 スタミナ
- SR ミホノブルボン Lv25 パワー
- SR メジロドーベル Lv25 賢さ
- SSR キタサンブラック Lv35 スピード(フレンド)
の組み合わせで臨みました。
最新の育成トライでは作戦を「逃げ」一本でいく予定だったのでトレーニングをスピード中心で組み立てました。あとは「!」マークやサポートのたくさんつくトレーニングを優先的に施しました。
そして無事に「メイクデビュー」で勝つことができました。
② 桜花賞まで
その後同じ方針でトレーニングを続け、ファン数の上積みを目指して「京都ジュニアステークス」に出走し、勝利することができました。
その後順調にトレーニングを積み重ねて、第二目標の「チューリップ賞」をまずまずの状態で迎え、3着でクリアします。
そして迎えた本番の「桜花賞」。
桜花賞時の能力指数とオプションの獲得スキル、コンディションは下表のとおりです。
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 267 |
先駆け 直線巧者 |
絶好調 体力:45% |
スタミナ | 163 | ||
パワー | 265 | ||
根性 | 225 | ||
賢さ | 195 |
このときの予想における各能力値の評価は
- スピード 〇
- スタミナ △
- パワー 〇
- 根性 〇
- 賢さ △
で4番人気でした。
道中はスムーズに逃げられて直線入り口では先頭。
そのまま押し切り勝利しました。
③ オークスから秋華賞まで
そのままオークスに直行しましたが、結果は3着。
オークスから秋華賞まではターンに余裕がありますので、特に夏合宿のチャンスを有効に活用したいところです。
夏合宿中はトレーニング効率があがるので、6月後半の時期に休養を入れたいところです。
4ターン休養をとらずスピードを中心に鍛えた後、体力が減ったら失敗確率の低い賢さをトレーニングします。
ファン数固めとスキルポイント獲得のため「ローズステークス」を使い、同レース1着後、秋華賞直前の能力指数等は下表のとおりです。
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 332 |
(追加スキル) 弧線のプロフェッサー |
絶好調 体力:90% |
スタミナ | 214 | ||
パワー | 297 | ||
根性 | 316 | ||
賢さ | 268 |
このときの予想における各能力値の評価は
- スピード ◎
- スタミナ △
- パワー 〇
- 根性 〇
- 賢さ 〇
でウォッカに次ぐ2番人気でした。
この時点の反省点としては、バランス的にもう少しスタミナを鍛えておいた方が良かったかなと感じました。
レースでは残り200m付近まで先頭でしたが、最期に残念ながらウォッカにかわされてしまいました。
④ エリザベス女王杯から有馬記念まで
以下その後の目標レース出走時のステータスを記しておきます。
エリザベス女王杯 1番人気 1着
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 334 |
(追加スキル) なし |
絶好調 体力:満タン |
スタミナ | 216 | ||
パワー | 299 | ||
根性 | 318 | ||
賢さ | 270 |
能力評価 ◎△〇◎〇
(金杯出走 1番人気 1着)
大阪杯 7番人気 1着
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 379 |
(追加スキル) 逃げ直線 |
好調 体力:40% |
スタミナ | 246 | ||
パワー | 364 | ||
根性 | 316 | ||
賢さ | 307 |
能力評価 〇×◎〇〇
(宝塚記念出走 5番人気 1着 【追加スキル】逃げコツ)
(毎日王冠出走 1番人気1着)
天皇賞秋 3番人気 1着
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 562 |
(追加スキル) テンポアップ |
絶好調 体力:60% |
スタミナ | 263 | ||
パワー | 456 | ||
根性 | 324 | ||
賢さ | 340 |
能力評価 ◎×◎△△
(ジャパンカップ出走 4番人気 5着)
有馬記念 8番人気 1着 コンティニュー2回使用
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 574 |
(追加スキル) 前途洋々 |
好調 体力:30% |
スタミナ | 284 | ||
パワー | 482 | ||
根性 | 332 | ||
賢さ | 365 |
能力評価 ◎×◎△×
全体として、スピード重視の方針に特に変更はなく、「!」トレーニングや友情トレーニングを優先しました。
何もないときはスキルポイント獲得を目指してレースに出走する方針でいきましたが、目標レース最後の有馬記念ではスタミナを軽視し過ぎたことがたたり、大事なコンティニューを消費して残り1回になってしまいました。
この反省から、ダイワスカーレットの育成に当たっては基本スピード重視で構わないのですが、なるべく条件の良いときにスタミナをあげておくことをお勧めします。
できれば有馬記念までにDレベルくらいまで上げておくのが理想です。
⑤ URAファイナルズ
決勝時 9番人気 2着
能力指数 | 獲得スキル | コンディション | |
スピード | 619 |
(追加スキル) 逃げコツLv2 |
絶好調 体力:25% |
スタミナ | 311 | ||
パワー | 515 | ||
根性 | 359 | ||
賢さ | 405 |
能力評価 〇××××
URAファイナルズでの反省点は私の場合、休養を取るのがどうしてももったいなくて、失敗確率が高いにもかかわらず、トレーニングを試みてしまいました。
決勝直前ではついに賢さのトレーニングを失敗し、1ターン無駄にしてしまったのです。
このことから、予選直前のターンでは思い切って休養し、準決勝、決勝前のターンでトレーニングができるようにした方がよかったと感じました。
それと「やる気」が低いときは上げておくことをお勧めします。
第2章 ダイワスカーレットの略歴
1. 血統
2004年5月の生まれで父はアグネスタキオン、母はスカーレットプーケです。
父は言わずと知れた名種牡馬ですが、母のスカーレットブーケの生んだ兄弟たちには、半兄にダイワメジャー(父サンデーサイレンス:マイルから2000mの距離でGⅠ5勝)がいるという超良血です。
2. 主な勝ち鞍
桜花賞(2007年)
秋華賞(2007年)
エリザベス女王杯(2007年)
有馬記念(2008年)
他重賞3勝
全成績12戦8勝、2着4回
3. ウォッカとの対決とダイワメジャーとの兄妹対決
ダイワスカーレットの戦績について特筆すべきは、ウォッカとの対決です。
2歳女王のウォッカとは同世代で、3歳のチューリップ賞(2007年)が初対決となりました。
レースでダイワスカーレットは、ウォッカの実力を測るかのようにあえて引きつけて直線勝負しました。
しかし一旦ウォッカにかわされると指し返すことができず、まずはウォッカに軍配が上がりました。
2回目の対戦は次走の本番桜花賞。
直線勝負は分が良くないと判断したダイワスカーレットの陣営は、直線で早めに抜け出す作戦に出て、18番枠の不利をものともせずウォッカの追撃を抑えて快勝します。
そして2007年の有馬記念ではファン投票で兄ダイワメジャーが3位、ダイワスカーレットが4位に推され、両馬は出走を決定し兄妹対決が実現します。
本番で兄を上回る5番人気に支持された彼女は、マツリダゴッホの後塵を拝したものの、直線で追いすがる兄を突き放し手堅く2着を確保しました。
JRA賞ではGⅠ3勝、有馬記念2着の実績を評価され、ウォッカを抑えて2007年の最優秀3歳牝馬に選ばれています。
そして10か月後の天皇賞秋ではウォッカとの3度目の対決が実現します(2008年)。
ウォッカが1番人気、ダイワスカーレットが2番人気で迎えた同レースでは、逃げるダイワスカーレットに対しウォッカが猛然と追い込み、肉眼では全く判別不能な際どい入線となります。
長い写真判定の結果、わずか2センチ差でウォッカに凱歌が上がりました。
こうしてこのレースは競馬史上稀にみる名勝負として、ファンの心に永遠に刻まれることになったのです。
そして引退レースとなった2008年有馬記念では、名牝トウメイ以来37年ぶりとなる牝馬による同レース制覇を成しとげたのでした。
4 ダイワスカーレット産駒は10頭連続牝馬、産駒が走らないけど・・・
ダイワスカーレットは引退後、10頭連続で牝馬を産んでいます。
キングカメハメハ、エイシンフラッシュ、ロードカナロアをはじめ、錚々たる種牡馬たちとの交配が試みられましたが、いまだこれといった実績を残した子どもがいません。
ちなみにほぼ同時期に活躍した女傑、ウォッカやブエナビスタにも花を咲かせた子どもがいませんが、孫やひ孫、もっと未来の子孫にきっと走る馬が生まれてくると思います。
現時点では日本に存在するほとんどの馬にサンデーサイレンスの血が色濃く流れていて、全くのアウトブリードのカップルの組み合わせを見つけるのは難しいでしょう。
しかし時がたてば、サンデーサイレンスの血も次第に薄まり、名牝の血が蘇るときがいつの日か必ずやってくるはずです。
そんな未来のスターホースの活躍を拝むことができるとしたら、長生きする楽しみも増えるというものです。
がんばれ!女傑の子孫たち!
まとめ
私が今まで育成した4人のウマ娘の中では、
- ゴールドシップは「憎めないやつ」
- ウォッカは「男勝りなかっこいいやつ」
- サクラバクシンオーは「『バクシーン!』が口癖な、ちょっとこっちが引いてしまう娘」
- (ハルウララはまだ楽しみにとってあります)
- ダイワスカーレットは「いわゆる『カワイイ』娘」
というのが、細かいことに目をつむった私の率直な印象です。
そんなダイワスカーレットを育てて気づいたことは、スピード重視、「!」、友情トレーニング重視は構わないのですが、終盤に向けてスタミナを最低限上げておくことが大事なのではということでした。
目安となるスタミナのステータスは、有馬記念までにDレベルを目指す感じです。
実際の戦績では、ウォッカとの対決、また有馬記念での兄ダイワメジャーとの兄妹代決など、ダイワスカーレットの歩んだ道は話題性に事欠きませんでした。
その中で生涯連帯を外さず、ファンの期待に答え続けたダイワスカーレットのキャリアは、”パーフェクト”という表現がふさわしい素晴らしいものだと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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