マサ公の将棋実戦次の一手

初心者に将棋の考え方を分かりやすくかみ砕いて解説

グラスワンダー|最低限のスタミナで有馬記念を突破、Aランクを出せるのか?

んにちは!マサ公です😊

今回は主役は★グラスワンダーです。

彼女をマイル用戦力として、スピード最優先・最低限のスタミナで育成した場合、有馬記念の突破が最大の課題になります。

SSRLv30台主力のサポカ戦力で、この課題を克服し、どこまでAランクに迫れるのか。

達成時の各設定・注意点を含めた、チャレンジの軌跡をご紹介したいと思います。

また、ギリギリAランク達成となった、★ゴールドシップダイワスカーレットの各設定も合わせてご紹介します。

 

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1. グラスワンダーの各設定

 

一般的な結論から申し上げますと、サポカレベルがSSRLv30台主力でAランクを目指すためには、

 

  • 継承ウマ娘選択時に、スピード因子を強化し、残りの因子で弱点を強化できれば理想的であること。
  • サポカ編成時には、スピードサポカを最低2枚配置し、成長ボーナスの高いステータスに、少しでも凸の多いサポカや2枚のサポカを配置すること。
  • クラシック級の春から夏にかけて以降、ステータス上昇値20を切るトレーニングは行わないこと。途切れたら基本、レースに出ること。
  • スタミナ不足等で長距離レースに敗れることがあっても、条件さえクリアすればランク評価への影響は少ないこと。

 

以上が重要になってくるようです。

 

グラスワンダーの各設定の詳細については、以下のスクショをご覧ください。

最終評価値は10327Ptです。

 

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  • スキルは値段の高いスキルを狙ったので種類は少なくなりましたが、汎用性のあるものを選びました。
  • 継承ウマ娘は、スピード、スタミナ、パワーの因子が各3で、中距離因子を持つウォッカをフレンドからレンタルしました。あとは自前のキャラの中からスピード4とパワー3の平均的な因子を持つ、相性◎のアグネスタキオンを選びました。
  • サポカ編成は、スピード3枚、スタミナ2枚、パワー1枚で臨みました。グラスワンダーはスピードの成長ボーナスが20%あるので、複数のサポ重複による高率のステータス上昇を狙いました。それとダービーと有馬記念対策でスタミナカードを2枚と厚めに。あとパワーも10%伸びるので、パワーカードを1枚組みこみました。
  • 覚醒レベルは2です。

 

この設定で育成を進めたところ、序盤、スタミナカードの絆ゲージの上がり方が鈍く、スタミナ不足に苦労するハメになりました。

スタミナ不足を覚悟し、ダービーは入着で構わないと判断して、スピードの友情トレーニングを優先しました。

この設定は、キャラ間の相性が良かったのか、スピードの友情トレーニングにサポが集中し、驚くべきペースでスピードステータスが伸びていきました。

一度トレーニングを失敗してしまいましたが、それを補って余りある効率的なトレーニングが続き、最終的にAランクのグラスワンダーが完成しました。

 

 

 

2. ゴールドシップの各設定

 

最終評価値は10091ptです。

 

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  • スキルは、チーム戦力としては中距離を当て込んでいたので、持久力回復系が少なめになりました。
  • 継承ウマ娘は、ゴルシは追い込みの作戦だと少し不安なので、差し因子を持っているスピード6、パワー3のウイニングチケットを選択しました。自前のキャラは、スピード3、スタミナ2、パワー2、マイル6のマヤノトップガンで、マイルにも対応できるようにしました。
  • サポカ編成は、バランスよりも決め手を重視して、スピードカードを3。スタミナカードは20%のボーナスがあるのでSR完凸1枚に抑えました。この段階ではイベントボーナスも狙っていたので、ドーベルの賢さ1。10%の成長ボーナスがあるのでパワーカードは1枚で足りると判断しました。
  • 覚醒レベルは3です。

 

 

 

3. ダイワスカーレットの各設定

 

最終評価値は10071ptです。

 

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  • スキルは、金スキルを多く狙ったので少なめになりました。
  • 継承ウマ娘は、その日のレンタル枠を使い切っていたので、Aランク、ゴールドシップ(スピード3、スタミナ2)を早速使ったところ、長距離因子がついていて強化することができました。相手はマイル因子のない別のマヤノトップガンで、因子はスピード3、スタミナ2、パワー2です。
  • サポカ編成は、脚質を逃げ作戦で行こうと決めていたので、思い切ってパワーカードを省きました。スピードの10%成長ボーナスの利点を活かすためには、スピード特化しかないと考え、スピードカード4。オークス有馬記念に備えてスタミナカード2としました。
  • 覚醒レベルは3です。

 

 

 

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スーパークリークとトウカイテイオーの育成比較|長距離と中距離の代表ウマ娘の育成のコツはバランスと決め手の使い分け?

んにちは!マサ公です😊

今回はウマ娘の現在のチームレベルB1(122110)で格上のチームに対しても下剋上が可能かを目指した、暫定最強チーム作りについて気付いたことを報告します。

結論から申し上げますと、特に長距離系のキャラでURA優勝を目標にするならば、ステータス値のバランス重視が正解と思われるということです。

また対戦相手の能力値を見ていると、あるステータス、特にスピードを極端に伸ばしたキャラをよく見かけます。

こうしたキャラは決め手を備えているので、チーム戦で勝利を見込めることもあり、有力な育成方針と言えるでしょう。

ただ、根性や賢さなどメンタル面まで手が回らないことが多く、成績にバラつきが出てしまうということも言えるようです。

 

チーム戦をやっていて気がついたことの詳細や、キャラ育成時のこぼれ話などを以下でお話ししましょう。

 

 

スーパークリーク

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バランス重視のスーパークリークがチームの長距離主力となる

 

育成ウマ娘のキャラの中では、目標レースに天皇賞春と有馬記念があるキャラは、目標達成が難しいと思われます。

私が育てた育成ウマ娘の中で、

 

スーパークリーク

B+(667.684.590.481.493※)

【※数字は左から順にスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さのステータス値です】

 

は一見突出したステータスがなく、勝ち目が薄そうに思えませんか?

 

しかしこのスーパークリークはURA決勝まですべて1番人気で、しかもノーコンティニューで勝つことができました。

育成時に意識した点としてはバランスです。

長距離はロングスパートを維持するために根性が重要になることと、スキルを高確率で発動させるために賢さも重視して、

スピード・スタミナ・パワー:6.5

根性・賢さ:4.5

の比率でバランスを意識してみました。

回復系のスキルを意識して多く取り入れたところ、このスーパークリークはチーム戦でも1番人気になることが多く、長距離戦における主戦力となったのです。

順位確保メンバーとして起用し、彼女にはチーム戦での勝利を期待してなかったのですが、望外の戦力となってくれました。

こうしたバランス型の育成例は、他にシンボリルドルフゴールドシップで試してみましたが、いずれもURA決勝まで1番人気、ノーコンティニューで優勝することができました。

このようにバランスを重視することが、安定した能力発揮につながるようなので、URAファイナルズの優勝を目指している方は参考にしてみてください。

 

 

スーパークリークの育成設定

 

継承ウマ娘

 

シンボリルドルフ【レンタル】

(スピード、スタミナ、パワーそれぞれ21)

ゴールドシップ

(スピード12,パワー21、賢さ5)

相性  ◎

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サポートカード編成

 

スピード2  SSRニシノフラワーLV30

       SSRキタサンブラックLV40

       【フレンド】

スタミナ1  SRゼンノロブロイLV45

パワー 1  SSRウォッカLV30

根性  1  SSRアイネスフウジンLV30

賢さ  1  SSRユキノビジンLV30

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トウカイテイオー

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一発狙いのスピード重点強化キャラ、トウカイテイオー

 

次に正反対のキャラを紹介します。

 

トウカイテイオー

B+(1022.640.698.344.260)

 

は見るからに、スピードを重点的に強化したキャラであることがお分かりになりますね。

このステータス配分で仕上げようとすると、天皇賞春が最大の壁として立ちふさがります。

実際、天皇賞春ですべてのコンティニューを使い果たし、最後に3着に引っかかってようやく先に進むことができました。

また回復スキルが「円弧のマエストロ」しかなく、「好転一息」など、もう1つか2つ回復スキルが欲しかったところです。

幸いURAファイナルズに優勝することができましたが、この配分で仕上げた彼女は、チーム戦では成績にバラつきがあることが分かりました。

人気は5・6番人気に評価されることが多く、冴えないときは人気のとおりになりますが、一発はまると強い勝ち方をします。

チーム戦でのもう一つの特徴は、トウカイテイオー固有スキルである、テイオーステップが不発に終わることが多い点です。

チーム戦の得点で大きなウェイトを占める固有スキルの不発は、恐らく賢さがあまりにも低いためでしょう。

 

チームでの役割としては、他の2人のメンバー

 

ゴールドシップ

B+(785.658.885.284.274)

アグネスタキオン

B+(830.652.668.319.358)

 

とともに、それぞれが主役を代わるがわる務めることを期待しました。

トウカイテイオーは、一定の勝率を見込めるメンバーとして忘れたころに勝ってくれますので、こういった仕上げもチーム作戦としては有力かと思います。

 

 

トウカイテイオーの育成設定

 

継承ウマ娘

 

シンボリルドルフ【レンタル】

(スピード、スタミナ、パワーそれぞれ21)

ダイワスカーレット

(スピード26、スタミナ5)

相性  ◎

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サポートカード編成

 

スピード3  SSRニシノフラワーLV30

       SSRサクラバクシンオーLV30、

       SSRキタサンブラックLV40

       【フレンド】

スタミナ1  SSRスーパークリークLV30

パワー 1  SSRヤエノムテキLV35

       SRアグネスデジタルLV35

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育成こぼれ話:ゴールドシップ

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暴君ゴルシと言われますが、ドロップキックを食らってフラフラになってしまったかのように、ゴルシの育成は困難を極めました。

初めのうちは継承ウマ娘を選ぶ際、画面がスクロールすることに気付かず、長いあいだレベルFの継承ウマ娘を使い続けていました。

継承ウマ娘がレンタルできることも知らなかったので、イバラの道は長々と続いたのです。

3歳の有馬記念で再三躓き、たまに突破しても天皇賞春の高い壁が立ちふさがり、万一突破しても宝塚記念でトドメを差されるのでした。

しかし、継承画面がスクロールすることに気付き、サポートカードのレベルも徐々に上がってきて、ゴルシはなんとか育成目標を達成可能なまでに成長しました。

しかしURAファイナルズの壁が、まるでチョモランマの90度の岩壁のように立ちはだかったのです。

名もなき登山者は、そそり立つその岩壁に圧倒され、何度登頂を諦めようと考えたか分かりません。

挑戦すること数十回。

時には決勝までノーコンティニューでいき、決勝で3回のコンティニューを使い果たして涙を飲んだこともありました。

そしてそのときは来ました。

そのときも決勝までにコンティニューをすべて使い果たし、ラストトライを迎えていました。

枠順は大外で8番人気、いやがうえにもテンションが下がります。

ゲートが開きました。

「で、出遅れ!?」

「いかん!!」

「スキルの出が悪い、またダメか・・・」

このままいいとこなく後方のまま終わるのかと半ば諦めかけました。

そして次第に近づいてくる最終第4コーナー。

カメラのアングルが遠巻きになり馬群全体を見渡せたとき、放心状態で眺めていた私の目に、黄色の回転する逆△がわずかに前に出るシーンが映りました。

「えっ!?」

そして直線。

「まさか・・・」

先頭を行くウマ娘ははるか前方、しかしゴルシはジリジリ伸びます。

ジリジリ・・・ジリジリと・・・。

が・・・頑張れ!!ゴルシ!!!

私は心の中で思わず絶叫していました。

心臓は早鐘を打ち、そして残り100M・・・50M・・・。

ゴールライン手前10Mで一瞬鋭く伸び、肉眼では同着としか思えない入線。

「どっちだ!?」

非情の掲示板、またもハナ差負けか?と思った一瞬の間のあと、

1着はゴールドシップ

の高らかな声。

名もなき登山者は苦労を共にしたパートナーとともに、60余回目のチャレンジにして、ついにチョモランマの頂に足跡を記すことができたのでした。

 

 

チームメンバー

 

最後に私の全チームメンバーをご紹介します。

 

短距離

マイル

中距離

長距離

ダート

 

 

 

所持SSRサポートカード

 

スピード

スタミナ

パワー

根性

 

 

 

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シンボリルドルフ、節約派の初心者のための育成論、因子が★2でSPカードもSR主力の弱小体制でURAファイナルズに勝てる?

も、マサ公です😊

今日はシンボリルドルフの、ウマ娘育成初期段階の人が、節約してURAファイナルズを勝つための育成論をご説明したいと思います。

私の場合★3のシンボリルドルフは、ガチャで当てたわけではなく、いつの間にか入手していた★3引換券で入手しました。

私はゲームのダウンロード後、ゴールドシップのキャラクターに惹かれ、大好きになって今までの育成の大半の時間をゴルシに費やしてきました。

調子が普通や不調のときのゴルシの様子って、思わず笑っちゃいませんか?

そんな憎めないゴルシの育成は困難を極めました。

初めのうちはサポートカードの意味すら理解しておらず、有馬記念の壁がどうしても越えられませんでした。

そして育成論を学び、最低限のサポートカード編成が組めて条件が少し整った今も、URAの決勝まではいくのですがゴルシはまだクリアできていません。

でもゴルシやルドルフのように、中長距離の育成判断に工夫の余地のあるキャラって育てて面白いと思いませんか。

そんなこんなでゴルシがそこそこの因子を備えた継承ウマ娘に育ったので、これを使ってルドルフの育成に活かすことにしました。

このように育成ド初心者の私が、どのような工夫をしてルドルフを栄冠に導いたのか、その全いきさつを物語りたいと思います。

 

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ルドルフの省エネ育成論

 

1 ルドルフのキャラクター

 

ルドルフの第一印象はゴルシに比べて、キャラクターに面白みが全くないというものでした。

マジメな生徒会長で人格にスキがなく、ウマができすぎています。

再三悩まされたのは、ルドルフは疲れを訴えていても、声のトーンが全く変わらないことです。

家族がテレビを見ていると、うっかりトレーニングを実行してしまって失敗してしまうことが何度あったことか。

みなさんもご経験があるかと思いますが、育成をやっていくうえでは「失敗」は致命的です。

1ターンのトレーニングがパスになるばかりではなく、調子が下がったり保健室での療養が必要になってしまいます。

少しは感情をあらわにしてほしいと、ルドルフに注文をつけたくなってしまいますね。

皇帝のイメージとはあんな感じなのでしょうか。

庶民の私としてはもっとその辺にいそうな、人間らしいヤンチャなゴルシタイプの方が好きです。

 

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2 データ分析と実際の育成経過

 

私がルドルフでURAファイナルズに優勝したときの経過をご説明します。

 

①継承ウマ娘

 

  • ゴールドシップ(因子 スピード5+スタミナ17:末脚・抜け出し準備・中距離直線)
  • ウォッカ(因子 スピード12+スタミナ5+パワー12:ポジションセンス)

気をつけたことはスピードとスタミナを特に重視し、継承スキルは「末脚」を重視しました。

 

②サポードカード編成

 

サポートカード編成はいろいろ試しましたが、上のようなバランスでできるだけ「先行」「差し」スキルを多くもっていそうなカードを重視しました。

クリークの「円弧のマエストロ」は、あれば心強いスキルです。

あと賢さのフクキタルをいれたのは、ゴルシの経験から賢さがあまりにも低いと、スキルがまったく発動されない現象が起きたことを反省してのものです。

 

③経過とポイントレース時の注意点

 

レーニングで気をつけたことは、初めのうちはセオリーどおり「!」マークを優先し、なにもないときに一回だけお出かけをして調子を一段階上げておきます。

後はサポートの多いトレーニングを優先しましたが、ここで気をつけたいことは上の編成だとスタミナが特に伸びやすいので、スタミナの頭でっかちにならないようにすることです。

根性と賢さを程よく伸ばしつつ、スピード、スタミナ、パワーのバランスを良くして、パワーがちょっと強めくらいの感じに仕上げるのがいいでしょう。

しかしこのときはメイクデビューで出遅れが響いてしまい、なんと5着に敗れてしまいました。

前途多難な出だしで、早くも心がくじけてしまいそうです。

気を取りなおして次ターンの未勝利戦で勝利しましたが、次走のサウジアラビアRCで一番人気ながら3着にまたも敗れてしまいました。

レースシーンはスキップしたので、原因の詳細は不明ですが、恐らく出遅れたかスキルの不発動のせいでしょう。

あまりにも成績が不振なので、この分ではとてもURA優勝どころではないだろうと、ここで諦めることも考えました。

しかし思いとどまりさらに気を取りなおして、ホープフルステークスに出ることにしました。

 

 

ホープフルステークス 1番人気 5着

  • 作戦    先行
  • スピード  235
  • スタミナ  203
  • パワー   243
  • 根性    180
  • 賢さ    168
  • 調子    絶好調

 

ところがです。

ここでも一番人気ながら5着に敗れてしまいました。

「今回はダメだな」と本気で諦めるしかありませんでした。

コンティニューが必要になったら、目覚まし時計がもったいないからそこで辞めようと、半ば惰性で後を進めました。

でも、上でふれたトレーニングのバランスには気をつけて、友情トレーニング優先で皐月賞を迎えました。

 

皐月賞 1番人気 1着

  • 作戦    先行
  • スピード  287
  • スタミナ  238
  • パワー   325
  • 根性    197
  • 賢さ    196
  • 調子    絶好調

 

その甲斐あってか、成績不振にもかかわらず一番人気で、無事勝利することができました。

ウマ娘をやっているとしみじみと感じますが、このゲームには人生が凝縮されいると思います。

レーニングに失敗してどん底のコンディションに陥ったと思ったら、年明けに福引で温泉旅行が当たったり、人生は諦めないことが大事であることを痛感させられます。

以下目標GⅠを順調に7連勝してURAファイナルズに駒を進めることができました。

ポイントのレースで注意したことを書きます。 

 

 

 

菊花賞 1番人気 1着

  • 作戦    先行
  • スピード  377
  • スタミナ  315
  • パワー   401
  • 根性    248
  • 賢さ    253
  • 調子    絶好調

 

夏合宿で体力が減少したときは、反射的に休まず、賢さのトレーニンを交えました。

 

天皇賞 1番人気 1着

  • 作戦    先行
  • スピード  455
  • スタミナ  453
  • パワー   461
  • 根性    286
  • 賢さ    311
  • 調子    絶好調

 

極端にスタミナだけを上げたりせず、やはり3要素のバランスを重視しました。

賢さの友情トレーニングがあるときは、採用して適度に上げました。

 

有馬記念 2番人気 1着 

  • 作戦    先行
  • スピード  600
  • スタミナ  564
  • パワー   609
  • 根性    304
  • 賢さ    350
  • 調子    絶好調

 

上のとおり、スピードとパワーが若干スタミナを上回るように注意しました。

 

URAファイナルズ準決勝

阪神芝2200m 2人 1着

  • 作戦    逃げ
  • スピード  614
  • スタミナ  614
  • パワー   633
  • 根性    327
  • 賢さ    364
  • 調子    絶好調

 

ここがポイントでした。

ゴルシの経験で痛い思いをしたので、一番人気が最強の逃げ馬(この場合サイレンススズカのときは、作戦を「先行」から「逃げ」に変更しました。

 

URAファイナルズ決勝

東京芝2400m 8番人気 1着 

  • 作戦    逃げ
  • スピード  646
  • スタミナ  625
  • パワー   653
  • 根性    338
  • 賢さ    375
  • 調子    絶好調

 

最強のダイワスカーレットをはじめ逃げ馬が6頭ひしめき、ここも通常の先行作戦では勝てないと判断して、逃げ作戦で行きました。

8番人気で他の人気馬との実力差は均衡しており、苦戦を強いられましたが、3回のコンティニューを全部使い切って、最後は出遅れることなく急所のスキルが発動して勝つことができました。

 

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まとめ

 

シンボリルドルフ育成のポイントを以下にまとめました。

 

  • サポートカード編成の構成比をスピード2、パワー2、賢さ1、スタミナ1にし、先行差しスキルを持っていそうなメンバーを選ぶ。フレンドにSSRスーパークリークがいれば選びたい。
  • ステータスの構成比はスピード、スタミナ、パワーのバランスを重視し、若干スピードとパワーが上回る感じにする。
  • 賢さの友情トレーニンを有効に活用する。
  • URAファイナルズの決勝が近づいてくると最強の逃げ馬が出てくるので、作戦を先行から逃げに変更する

 

声のトーンが変わらないのが生徒会長ルドルフの、私の一番印象に残った特徴です。

みなさんもルドルフを育成するときは、くれぐれもテレビなどの雑音のない環境で落ち着いて取り組んでみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ダイワスカーレット、男勝りでかっこいいあいつの存在が気になる?|八重歯の似合う強くてかわいい女の子

も!マサ公です😊

今日はダイワスカーレットの育成レポートと、彼女の略歴や産駒が走らない実態などについてくわしく触れます。

彼女は最も見栄えがして絵になり、八重歯の似合う強くてかわいいウマ娘

ダイワスカーレットは手のかからない賢い優等生という第一印象でしたが、つきあってみて次第に新たな印象が芽生えました。

「素直で良いね」と言うとツンとすねくれて、機嫌をとりもつのに苦労する、それでいて根に持たずすぐカラッと明るく立ち直ることができる彼女。

そんな魅力的なダイワスカーレットの育成レポートと、競走馬としての略歴を可能な限り具体的に綴っていきたいと思います。

 

 

 

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第1章 ダイワスカーレットを育ててみて

 

1. 手のかからない優等生だけど・・・

 

何度かダイワスカーレットの育成を試みましたが、だいたい平均的に能力を伸ばしてあげればかなり順調にいくので、「かえって手がかからな過ぎてつまらない娘」などと前の記事で書いてしまいました。

しかし育成を重ねてみて、スキップしていたイベントをつぶさに観察してみると、彼女の奥深いキャラが見えてきました。

確かに手のかからない賢い優等生なのですが、褒め方を間違うとすぐヘソを曲げてしまいます。

でも根にもたずすぐ機嫌を直してくれて、トレーナーへのプレゼントなど気遣いを忘れない、”とってもいい娘”であることに気がついたのです。

 

2. ダイワスカーレット育成レポート

 

そんなダイワスカーレットの、最新の育成レポートをまとめてみます。

 

① 採用した因子継承とサポート編成

ダイワスカーレットの継承ウマ娘としては、長距離因子3のゴールドシップとパワーを重視してウォッカを組んでみました。

サポート編成は

の組み合わせで臨みました。

 

最新の育成トライでは作戦を「逃げ」一本でいく予定だったのでトレーニングをスピード中心で組み立てました。あとは「!」マークやサポートのたくさんつくトレーニングを優先的に施しました。

そして無事に「メイクデビュー」で勝つことができました。

 

② 桜花賞まで

 

その後同じ方針でトレーニングを続け、ファン数の上積みを目指して「京都ジュニアステークス」に出走し、勝利することができました。

その後順調にトレーニングを積み重ねて、第二目標の「チューリップ賞」をまずまずの状態で迎え、3着でクリアします。

そして迎えた本番の「桜花賞」。

桜花賞時の能力指数とオプションの獲得スキル、コンディションは下表のとおりです。

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 267

先駆け
コーナー巧者

直線巧者

絶好調
体力:45%
スタミナ 163
パワー 265
根性 225
賢さ 195

 

このときの予想における各能力値の評価は

  • スピード 〇
  • スタミナ △
  • パワー  〇
  • 根性   〇
  • 賢さ   △

で4番人気でした。

 

道中はスムーズに逃げられて直線入り口では先頭。

そのまま押し切り勝利しました。

 

③ オークスから秋華賞まで

 

そのままオークスに直行しましたが、結果は3着。

 オークスから秋華賞まではターンに余裕がありますので、特に夏合宿のチャンスを有効に活用したいところです。

夏合宿中はトレーニング効率があがるので、6月後半の時期に休養を入れたいところです。

4ターン休養をとらずスピードを中心に鍛えた後、体力が減ったら失敗確率の低い賢さをトレーニングします。

ファン数固めとスキルポイント獲得のため「ローズステークス」を使い、同レース1着後、秋華賞直前の能力指数等は下表のとおりです。

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 332

(追加スキル)

弧線のプロフェッサー

絶好調
体力:90%
スタミナ 214
パワー 297
根性 316
賢さ 268

 

このときの予想における各能力値の評価は

  • スピード ◎
  • スタミナ △
  • パワー  〇
  • 根性   〇
  • 賢さ   〇

ウォッカに次ぐ2番人気でした。

 

この時点の反省点としては、バランス的にもう少しスタミナを鍛えておいた方が良かったかなと感じました。

レースでは残り200m付近まで先頭でしたが、最期に残念ながらウォッカにかわされてしまいました。

 

④ エリザベス女王杯から有馬記念まで

 

以下その後の目標レース出走時のステータスを記しておきます。

 

エリザベス女王杯 1番人気 1着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 334

(追加スキル)

なし

絶好調
体力:満タン
スタミナ 216
パワー 299
根性 318
賢さ 270

 

能力評価 ◎△〇◎〇

 

金杯出走 1番人気 1着)

 

大阪杯 7番人気 1着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 379

(追加スキル)

逃げ直線

好調
体力:40%
スタミナ 246
パワー 364
根性 316
賢さ 307

 

能力評価 〇×◎〇〇

 

宝塚記念出走 5番人気 1着 【追加スキル】逃げコツ)

 

毎日王冠出走 1番人気1着)

 

天皇賞 3番人気 1着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 562

(追加スキル)

テンポアップ

絶好調
体力:60%
スタミナ 263
パワー 456
根性 324
賢さ 340

 

能力評価 ◎×◎△△

 

ジャパンカップ出走 4番人気 5着)

 

有馬記念 8番人気 1着 コンティニュー2回使用

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 574

(追加スキル)

前途洋々

好調
体力:30%
スタミナ 284
パワー 482
根性 332
賢さ 365

 

能力評価 ◎×◎△×

 

全体として、スピード重視の方針に特に変更はなく、「!」トレーニングや友情トレーニングを優先しました。

何もないときはスキルポイント獲得を目指してレースに出走する方針でいきましたが、目標レース最後の有馬記念ではスタミナを軽視し過ぎたことがたたり、大事なコンティニューを消費して残り1回になってしまいました。

この反省から、ダイワスカーレットの育成に当たっては基本スピード重視で構わないのですが、なるべく条件の良いときにスタミナをあげておくことをお勧めします。

できれば有馬記念までにDレベルくらいまで上げておくのが理想です。

 

⑤ URAファイナルズ

 

決勝時 9番人気 2着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 619

(追加スキル)

逃げコツLv2

絶好調
体力:25%
スタミナ 311
パワー 515
根性 359
賢さ 405

 

能力評価 〇××××

 

URAファイナルズでの反省点は私の場合、休養を取るのがどうしてももったいなくて、失敗確率が高いにもかかわらず、トレーニングを試みてしまいました。

決勝直前ではついに賢さのトレーニングを失敗し、1ターン無駄にしてしまったのです。

このことから、予選直前のターンでは思い切って休養し、準決勝、決勝前のターンでトレーニングができるようにした方がよかったと感じました。

それと「やる気」が低いときは上げておくことをお勧めします。

 

 

 

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第2章 ダイワスカーレットの略歴

 

1. 血統

 

2004年5月の生まれで父はアグネスタキオン、母はスカーレットプーケです。

父は言わずと知れた名種牡馬ですが、母のスカーレットブーケの生んだ兄弟たちには、半兄にダイワメジャー(父サンデーサイレンス:マイルから2000mの距離でGⅠ5勝)がいるという超良血です。

 

2. 主な勝ち鞍

 

桜花賞(2007年)

秋華賞(2007年)

エリザベス女王杯(2007年)

有馬記念(2008年)

他重賞3勝

 

全成績12戦8勝、2着4回

 

3. ウォッカとの対決とダイワメジャーとの兄妹対決

 

ダイワスカーレットの戦績について特筆すべきは、ウォッカとの対決です。

2歳女王のウォッカとは同世代で、3歳のチューリップ賞(2007年)が初対決となりました。

レースでダイワスカーレットは、ウォッカの実力を測るかのようにあえて引きつけて直線勝負しました。

しかし一旦ウォッカにかわされると指し返すことができず、まずはウォッカに軍配が上がりました。

2回目の対戦は次走の本番桜花賞

直線勝負は分が良くないと判断したダイワスカーレットの陣営は、直線で早めに抜け出す作戦に出て、18番枠の不利をものともせずウォッカの追撃を抑えて快勝します。

 

そして2007年の有馬記念ではファン投票で兄ダイワメジャーが3位、ダイワスカーレットが4位に推され、両馬は出走を決定し兄妹対決が実現します。

本番で兄を上回る5番人気に支持された彼女は、マツリダゴッホの後塵を拝したものの、直線で追いすがる兄を突き放し手堅く2着を確保しました。

JRA賞ではGⅠ3勝、有馬記念2着の実績を評価され、ウォッカを抑えて2007年の最優秀3歳牝馬に選ばれています。

 

そして10か月後の天皇賞ではウォッカとの3度目の対決が実現します(2008年)。

ウォッカが1番人気、ダイワスカーレットが2番人気で迎えた同レースでは、逃げるダイワスカーレットに対しウォッカが猛然と追い込み、肉眼では全く判別不能際どい入線となります。

長い写真判定の結果、わずか2センチ差でウォッカに凱歌が上がりました。

こうしてこのレースは競馬史上稀にみる名勝負として、ファンの心に永遠に刻まれることになったのです。

 

そして引退レースとなった2008年有馬記念では、名牝トウメイ以来37年ぶりとなる牝馬による同レース制覇を成しとげたのでした。

 

4 ダイワスカーレット産駒は10頭連続牝馬、産駒が走らないけど・・・

 

ダイワスカーレットは引退後、10頭連続で牝馬を産んでいます。

キングカメハメハエイシンフラッシュロードカナロアをはじめ、錚々たる種牡馬たちとの交配が試みられましたが、いまだこれといった実績を残した子どもがいません。

ちなみにほぼ同時期に活躍した女傑、ウォッカブエナビスタにも花を咲かせた子どもがいませんが、孫やひ孫、もっと未来の子孫にきっと走る馬が生まれてくると思います。

現時点では日本に存在するほとんどの馬にサンデーサイレンスの血が色濃く流れていて、全くのアウトブリードのカップルの組み合わせを見つけるのは難しいでしょう。

しかし時がたてば、サンデーサイレンスの血も次第に薄まり、名牝の血が蘇るときがいつの日か必ずやってくるはずです。

そんな未来のスターホースの活躍を拝むことができるとしたら、長生きする楽しみも増えるというものです。

 

がんばれ!女傑の子孫たち!

 

 

 

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まとめ

 

私が今まで育成した4人のウマ娘の中では、

というのが、細かいことに目をつむった私の率直な印象です。

そんなダイワスカーレットを育てて気づいたことは、スピード重視、「!」、友情トレーニング重視は構わないのですが、終盤に向けてスタミナを最低限上げておくことが大事なのではということでした。

目安となるスタミナのステータスは、有馬記念までにDレベルを目指す感じです。

 

実際の戦績では、ウォッカとの対決、また有馬記念での兄ダイワメジャーとの兄妹代決など、ダイワスカーレットの歩んだ道は話題性に事欠きませんでした。

その中で生涯連帯を外さず、ファンの期待に答え続けたダイワスカーレットのキャリアは、”パーフェクト”という表現がふさわしい素晴らしいものだと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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サクラバクシンオー、学級委員長の強さの秘密は単純明快?|最強スプリンターが宿敵ノースフライトに挑む

も!マサ公です😊

 

学級委員長サクラバクシンオー強さの秘密は?

答えは意外と単純明快でした。

「秘密」については育成レビュー編で詳しく触れます。

 

バクシンオーは種牡馬としてもキタサンブラックの母の父として有名ですが、短距離路線の後継種牡馬として活躍が期待されていたショウナンカンプが先年亡くなりました。

現在サクラバクシンオーの後継の座は、ビッグアーサーの双肩にかかっていると言っていいと思います。

サンデーサイレンス牝馬との幅広い交配が可能なため、バクシンオーの血は脈々と受け継がれていくことでしょう。

 

またノースフライトとのライバル関係が注目を集めた、彼の競争歴についても詳しく触れていきます。

 

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第1章 サクラバクシンオー育成論

 

1 サクラバクシンオーは学級委員長だけど頭はあまり良くないの?

 

サクラバクシンオーは「バクシーン!」が口癖な、男の子からするとちょっと引いてしまうウマ娘

前の記事でそんなことを書いてしまいましたが撤回します。

彼女のキャラに深く触れるほど、素直で真っすぐな、彼氏に良く尽くしそうなイイ子であることが分かってきました。

そんな彼女を見ていて思ったのですが、コーヒーの飲みすぎで寝不足になるイベントを繰り返すのは余りにも学習しな過ぎでは?

賢さの伸びもそれほどでもないし、学級委員長でありながら頭の方はそれほど良くないのかも・・・と。

でも例えそうだとしても、頭の良さなんか関係なく、その素直で真っすぐな性格が信頼されてクラスの代表に推されるんだろうな、と思い直したのでした。

 

2 継承ウマ娘とサポートのオススメ編成

 

継承ウマ娘ウォッカ(スピード、パワー因子を重視)とダイワスカーレット(逃げ先行因子を重視)を選びました。

またサポート編成はスピードタイプとパワータイプを厳選し

の構成で臨みました。

育成の主方針は、サクラバクシンオーの個性を分かりやすく解釈して、「スピード重視」、「逃げ作戦」の一本で行ってみることにしました。

その他では「!」マークまたはサポートの多いトレーニングを重視し、育成がある程度進行してからは友情トレーニングを優先しました。

途中トレーニングを重視して目標重賞以外には出走しませんでしたが、「!」トレーニングなどのなんのオマケ効果のないターンでは、スキルポイントを稼ぎにレースに出走するのが正解かもしれません。

 

 

 

3 各ポイントレース時のステータス等

 

参考までにポイントの目標レース出走時のステータス等を掲載します。

 

スプリンターズステークス(目標3着以内)2着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 590

逃げ焦り

道悪

大きなリード

 

絶好調
体力:70%
スタミナ 98
パワー 315
根性 158
賢さ 175

 

高松宮記念(目標3着以内)3着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 790

(追加スキル)

末脚

絶好調
体力:50%
スタミナ 110
パワー 399
根性 182
賢さ 200

 

スプリンターズステークス 1着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 953

(追加スキル)

先行直線

 

絶好調
体力:40%
スタミナ 118
パワー 460
根性 201
賢さ 237

 

マイルCS 1着

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 1012

(追加スキル)

スプリントギア

絶好調
体力:55%
スタミナ 118
パワー 483
根性 201
賢さ 247

 

URAファイナルズ決勝 1着 

 

  能力指数 獲得スキル コンディション
スピード 1111

(追加スキル)

巧みなステップ

絶好調
体力:90%
スタミナ 141
パワー 533
根性 224
賢さ 270

 

 

 

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第2章 サクラバクシンオーの略歴

 

1 血統 

 

サクラバクシンオーの父は天皇賞秋を制したサクラユタカオー、母はサクラハゴロモで母の全兄アンバーシャダイ天皇賞有馬記念に優勝しています。

サクラユタカオー気性の素直な産駒を輩出することで有名であり、バクシンオーも例にもれず性格が穏やかであったと言います。

しかし父のややひ弱な面も受け継いでおり、脚部不安が常につきまといました。

それでもデビュー前は、調教で見せた非凡なスピードと伯父アンバーシャダイの長距離の血から、ダービーの有力候補と目されていました。

後のスペシャルなスプリンターとしての片鱗を感じとる人は、デビュー前の段階ではまだいなかったようです。

 

2 主な勝ち鞍

 

G1

重賞

生涯成績 21戦11勝(内1400m以下戦 12戦11勝

 

3 デビューから初G1制覇まで(1992年から1993年)

 

サクラバクシンオーはデビュー戦を快勝し、その後マイル戦と1200m戦に出走して1200m戦で際立った強さを見せます。

陣営はデビュー前の評判どおり、それでもクラシックに向かう意向を強くし、皐月賞の前哨戦スプリングステークスへの出走を決定します。

当日は重馬場で、バクシンオーは1着のミホノブルボンに3秒5差の12着と大敗してしまい、主戦騎手をして「この馬の唯一の敵は雨だ」と言わしめました。

そして迎えた1992年のスプリンターズステークス

バクシンオーの初めてのG1挑戦でした。

彼は3番人気に支持されましたが、ニシノフラワーの追い込みに屈し6着に敗れてしまいます。

これが1400m以下戦における唯一の敗戦でした。

 

1993年、父譲りの脚部不安が再発し春シーズンを全休することとなり、秋に復帰して迎えた2度目のスプリンターズステークス

バクシンオーは前年優勝のニシノフラワーを抑え、ヤマニンゼファーに次ぐ2番人気に推されます。

レースでは追いすがるヤマニンゼファーに2馬身半差をつけて優勝し、初のG1タイトルを手中に収めるのでした。

同時にサクラユタカオー産駒の初G1制覇でもありました。

そして人々の間に「スピードの絶対値が違う」という評価が定着していくのでした。

 

4 ノースフライトとの対決(1994年)

 

陣営は1994年春の目標を安田記念に定めます。

このレースで宿敵ノースフライトとの最初の対戦が実現するのでした。

バクシンオーは並み居る強豪外国馬に割り込んで3番人気に推されたものの、マイルではノースフライトの壁は厚く4着に敗れてしまいます。

そして迎えたその年の秋シーズン。

GⅡスワンステークスで2度目の対戦が実現します。

バクシンオーはこの1400m戦を1分19秒9の日本レコードで快勝し、両者の対戦は1勝1敗となりました。

さらに両者はマイルCSで三たび相まみえます。

結果はノースフライトがマイル王者の貫禄を見せ、宿命の対決は「現役トップスプリンターはサクラバクシンオートップマイラーノースフライト」の印象を人々の目に焼き付けるのでした。

この年の締めくくりは年末のスプリンターズステークス

バクシンオーの引退レースでした。

圧倒的な1番人気に推されたバクシンオーは2着に4馬身差をつけて圧勝します。

走破タイム1分7秒1は当時の日本レコードでした。

この年の最優秀短距離馬に選出されたバクシンオーは、「世界で一番速い馬」と賞賛されました。

高松宮記念がまだなく短距離馬の活躍の場が限られていた当時の彼を評して、「速すぎて早すぎた馬」と後年世間に言わしめたのでした。

 

 

 

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まとめ

 

ウマ娘サクラバクシンオーを育ててみた結論は、もっとも単純で育てやすいウマ娘であるということです。

サポートのレベルや獲得因子が乏しく、まだ育成初心者の私に、URAファイナルズのタイトルを彼女は授けてくれました。

コツはほぼスピード一本でトレーニングし、そしてサポートを活かして逃げまくることです。

 

皆さんの健闘をお祈り申し上げます。

 

速すぎて早すぎた馬、サクラバクシンオー

バクシンオーは種牡馬としての実績も目覚ましく、ショウナンカンプをはじめGⅠ馬を輩出し、産駒の通算勝利数は1000勝を越えています。

2021年春現在、産駒が活躍を控えている後継種牡馬ビッグアーサーは、非サンデーサイレンス系として幅広い交配の選択肢を残し、バクシンオーの子孫は末永く繁栄し続けることでしょう。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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